TAM TODAY

TAM代表の爲廣です、日々、見たこと・考えたことなどを報告します!

報酬系の脳と罰系の脳 〜「引き継ぐ価値観と捨てて行く価値観」〜

脳の勉強をしたことがあるわけではありませんが、
以前、「報酬系の脳と罰系の脳」という話を聞いて
考えたことがあります。

脳の傾向に2種類あると。

●報酬系の脳

楽しいことやオモシロイことをやっているときに喜ぶ脳
(継続して報酬をあたえることで喜びを感じる脳)


●罰系の脳

ツラくても苦しくても構わないので、目標に向かって邁進し、達成したときに喜ぶ脳。
(継続して罰を与えて、成し遂げたときに一気に喜びを感じる脳)


脳の部分?と言った方が良いのかもしれません。
(学術的なことは一切知りませんのでご容赦を)


ボクみたいな「体育会系」「ワーカホリック」な脳は
完全に後者の「罰系の脳」が優勢を占めていると思うわけです。
(ドMか!?と言われたりしますが)


ボクの愛するヨットみたいなスポーツも
ひたすら耐え忍ぶことを続けるスポーツなので、
罰系の脳にはピッタリあっていたのかもしれません。

確かに
「根性」とか「ネバリ強さ」とかには
自分でもバツグンの強さを持っているような気がします。
(アタマの良し悪しとはまったく関係なく)
(ネジが1本外れている、とも思いますが)


しかし、なのです。


時代は
「報酬系の脳」の時代だとわかっているのです。


ヨットのような
お金もかかるし、面倒くさいスポーツがどんどん廃れて行き、
もはや、
日本のヨットクラブで若手と言えるような人を見かけなくなってきているのも
「罰系の脳」から
「報酬系の脳」へ移り変わったことを物語っていると思うのです。



「報酬系の脳の時代」と言うのは、
最近、よく耳にすることのある
「クリエイティブクラスの時代」とも言えると思います。
(↓ある投資信託の会社に「クリエイティブクラス」についてのコラムが掲載されていました ※ご参考 )


私たちがこれからの企業経営で
作っていかなければならない働きやすい環境というのは、

・情熱を持ち続けられる
・スキルアップできる
・時間を無駄にせず有効に使える
・社内外の広い人的ネットワークができる
・お金ばかりではなく、活躍をサポートしてくれる
・社会へ貢献しているという働く意義がある

ような環境を目指していかないとならないわけです。

記事:「When Your Employees Know More Than You」を参照しました。
 


TAMは今年20周年を迎えましたが、
この時代の転換点において、
〜「引き継ぐ価値観と捨てて行く価値観」〜
を慎重に精査していかなければなりません。

成長期の時代のように、
「いつかは高級車、いつかは一戸建て、・・・」というような共通の価値観があった時は
耐え忍んで、成功を掴みとるぞ!
という「罰系の脳」は向いていたのかもしれない。

ただし、
これからの企業が
新しい価値や
これまでにない考え方
を提供していかなければならない時に、
みんなでいっしょに耐えて、成果を勝ちとるぞ!
という価値観はあまりにも古い。


私たちは、
共通の価値観を持った上で、
「報酬系の脳」
「クリエイティブクラス」と言われる人たちが、
働きやすい環境を整備し形作っていかなければならないわけです。


TAMでも、
「引き継ぐ価値観と捨てて行く価値観」
を見極めていくべきときです。


そのためにも
「TAMism」という理念ブックを作りました。
職人さんが1冊1冊手作りしてくれるミニ製本を採用して
何と1冊2,000円ほどかかっています。
(印刷したのは200冊です。)

tamism2


共通の価値観は大事にしながらも、
捨てるべき価値観は大胆に捨て去って、
新たな時代、来るべき時代に
瞬時にかつ柔軟に対応していかなければなりません。

TAMにはそれが出来ると確信しています。


tamism1



一つだけ、
安易に誤解してはならないのは、
「楽しいことをする」=「楽なことをする」
と大間違いをすることです。

Do the hard right,Not the easy wrong.
(困難で正しい道を選べ、安易で間違った道を選ぶな。)
という言葉を聞いたとき、
舵取りの意思決定において、これほど的を得た考えないと思いました。

この「信念」はこれからもまったく変えるつもりはありません。
まさに
「引き継ぐべ価値観」なのです。







リーダーとは。

リーダーとは、「対人影響力」のこと
と、先日と聞いて、とても納得しました。
leader




リーダーの条件、的な書籍は
数え切れないほどに出版されていますし、
議論もよくされてきていると思います。

ただ、これまで聞いたり、読んだりした中で
もっとも腑に落ちた一言はこの

「リーダー」=「対人影響力」

という言葉です。


リーダー研修や管理職研修は
あいかわらず盛況のようで、
ボクのデスクにも頻繁に紙のDMが届きます。

たしかに
この手のスキルやテクニックを学ぶことは重要だと思います。
・仕組みをつくる
・部下を動かす
・正しく評価する
・意思決定の仕方
・部下の話に耳を傾けよ
・正しいことを行う
・・・・

どれも本質をついていて、
ないがしろにできる項目などありません。


リーダーシップ関連の書籍も
少なくとも20〜30冊は読んでおくべきだと思います。
(ボクもけっこうたくさん読みました)


【リーダーシップとは】を端的にまとめた言葉に次のような一文があります。

=====
「リーダーシップはポジションではなく、
リーダーとしてみんなから受け入れられるビヘイビア(行動)だ」
ボディランゲージを含めた行動、
リーダーとしてふさわしいビヘイビアがあり、
それによって部下の心を動かし、
組織をまとめることができるのです。
=====

=====
森のカタチ(全体像)やプロジェクトの最終形(仕上がり)のイメージを伝え、
そこに至るプロセスを考えさせる。
=====

=====
手取り足取り教える
「マイクロマネジメント」では
部下に「考える力」が身につかない。

また、リーダーが
適宜、ゴールを示せない放任や放置も
迷いや不信感を増幅させる。
=====


いかがですか?

この手のリーダーの役割は
多くの人が、
多かれ少なかれ、
勉強したり、聞いたりしてきていると思います。


そういったことを
すべてまとめて
一言で表現すると
「対人影響力」
になると思ったのです。


対人影響力の発揮の仕方は
千差万別で、
人によってまったく違います。

雄弁に語り聞かせる人もいるでしょう、
言葉ではなく、行動で見せる人も、
高圧的に接する人も
心優しく諭す人も
ゴールだけ示して「後は任せた!」という人も
マネージメントの仕方はリーダーそれぞれです。

その会社の理念や文化に合致していることが必要最低条件であり、
一概に是非を決められるものではありません。



ただ、カタチやスタイルは違っていても
「対人影響力」を発揮することがリーダーには求められているわけです。


マネジメントの目的が
「成果を最大にすること」
に間違いないとすると、

リーダーのミッションは

「対人影響力を発揮して、チームの成果を最大にすること」

なのです。

逆に言うと、
対人影響力のないリーダーの元では、
メンバーは成長しにくい、わけです。


リーダーは
自分の強みを見極めて、
そのことで人を動かせる・感動させるほどの
対人影響力を磨いていかないとならないわけです。



(2012.02.04 新幹線)




会社成長のエンジンは「イノベーション」

「イノベーション」を専門的に勉強したわけではありませんが、
このイノベーションが
会社を成長させるエンジンになっていることは間違いない、
と考えています。


Innovation









変革を起こそうと思うと
必ず壁や問題にぶつかります。

TAMはもともと変革好きなので、
しょっちゅう細かい変革をおこなってきましたが、
いつも問題にぶちあたります。


また逆に
変革を実施せずに
現状維持を貫こうとしても、
必ず壁や問題が湧き起こってきます。


つまり、
組織運営というのは
「問題解決を繰り返して、今よりも少しでも良くしていく活動である。」
と身を持って知ることができます。


いろいろな経営本や教科書にも出てくる内容だと思いますが、
今までアタマでわかっていても、
ピアノと同じで、
体に覚えこまさないとピアノは決して弾けません。
実践では使えません。

教科書でいくら勉強したところで
実際の問題に何度も繰り返し苦しみ、悩み、夜も眠れず、
そして解決してきた、
という実績がないと、
机上論だけではあまり役に立ちません。


なので、声を大にして言いたいことは
「問題を避けてはならない」
「問題を嫌ってはならない」
ということです。


TAMにも今も問題は大小たくさんあるでしょう。
(ない方がおかしい)
最近は
それを楽しむ余裕が出来てきました。
(歳のせいですが)

「おっ、また問題かいな!これで次のステップに行けるやん!!」
と思ったりしています。


悪い状態など長く続くものではありませんものね。
目的を明確にして、
やるべきことをやるのみです。
必ず解決の糸口が見えてきます。


会社に対する不平不満、
大いに結構だと思います。
理想郷の会社などこの世に存在しませんから。

大事なことは、
その不平不満を
いろいろな人に相談しまくって、
自らも考え、
そして自分の手で
果敢に問題解決を行うことです。


・ いつも問題解決しようと前向きに取り組む人

・ 問題に対して不平不満ばかり言っている人

この差は計り知れないくらい大きいと思います。



ボクも
まだまだいろいろな問題解決にどんどん取り組んで、
Next20に向けて
ますます成長したいと思っています。



(2012.01.28 新幹線)





TAMは今年20周年

TAMは今年20周年を迎えます。


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今日はTAM大阪1階の改装のために古い資料などを片付けていました。
10〜15年も前につくった年賀状や暑中見舞いも資料に紛れて
いっぱい出てきました。

(思い出の品がいっぱい見つかったので、いずれ社史を作ろうと思います!)


20年たった今、思うことはやっぱり「理念」の重要性でしょうか。

「理念」何のために仕事するのか、
「Vision」どこへ向かおうとしているのか、
「価値」私たちが提供できる価値は何のか。



この重要性を今になってかみしめてています。


20年前、
独立した当時、
「理念」なんてありませんでした。


最初の1〜2年は食べるのに必至でした。

ボクが失敗したのは、
当時、誰の力も借りなかったし、
諸先輩方のアドバイスもまったく求めませんでした。
バカですね〜。

なので、「経営」ということがぜんぜんわかっていなかった。



「もし、今、もう一度29歳に戻って、
独立し直すことができるなら〜〜〜〜」


と考えると、
やりたい事の資料(事業計画書)を作って
いっぱいの諸先輩に聞きに走りまわると思います。

それから方向性を定めて
暴れまくる、と思います。


(それでも失敗するときは失敗するのがビジネスだと思いますが)


「20年やってもこんなものか!?」という意見もあれば
「20年ここまでやれたのはスゴイ!」という意見(お世辞?)と両方あります。

どっちでもボクには
後悔など微塵もありません。


今は「Next20」があるのみです。


これからのTAMを「存続させること」が目的ではなく、

これからのTAMが

■自分たちの理念やVisionが市場から必要とされ続けること

■利益をあげることで社会に貢献(雇用、税、投資、消費・・)すること


その結果として、
これからの20年(2032年)もTAMグループとして
存続・成長し続けていくこと



心新たに
かたく決意したい、と思います。


古い紙の資料の大半を整理していて、
自分たちの時代もまた「変わった」ことを
あらためて強く感じました。



次の歩みを進めるのみです。












TAM香港のパラシュート部隊

TAM香港のパラシュート部隊2人が
がんばっています。


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香港を拠点に
中国エリアの深セン地区などにもどんどん入っていき

どこから探し出してきたのか、
プートンファ(中国語)の通訳の人を伴って
怖いもの知らずの
営業を続けています。


・ソーシャルメディアでの取り組みの可能性

・マルチデバイスでの取り組みの可能性

・現地でのアライアンスの可能性

・その他にも


これらの仮説を検証するために、
同業者はもちろんのこと、
最終クライアントにも飛び込みでヒアリングを行っています。


バツグンの行動力で
かなり頼もしい2人です。


すでに、
香港の日系企業から
Webサイトのグローバル展開の話が決まりかけているそうです
(初受注のお祝いをしなくてはなりません)





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ボクもこの二人のように
20代後半だったら、
絶対に海外に出て行ったと思います。

それこそ
強制送還されるくらい
あばれまくりたいところです。



今は香港ですが、
台湾
シンガポール
・・・
とどんどんいろいろなところへ出て行きたいです。


オモシロイですから。



事業計画や
収益モデルや
いろいろなことを考えて実行しなければならないのでしょうが、

我々のような
小型のビジネスの立ち上げは
いつでも
パラシュート部隊の
モチベーションこそ決め手

だと、
ボクは思っています。


考えていてもわかりませんから。



パラシュート部隊!がんばってください!!




(東京帰りの新幹線から)



TAM香港がスタートしました!

TAM香港のスタートといっても
香港で20年以上経営されてきた知り合いのベテランIT会社
のオフィスに
デスクを間借りしてのスタートです。


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2人からのスタートです。


TAM社内で
「海外勤務してくれる人?」
と告知したら
勇気ある女性スタッフが手を上げてくれました。

イギリスの大学を出て
そのまま現地の飛行機会社で勤務していたという経歴の彼女が
特攻隊長として出陣していきました。


一人では心もとないので、
もう一人は
「行ってこい!」とボクから出陣命令。

もう一人の彼も
大学卒業後アルゼンチンに渡っていきなり起業した
かなり無茶な人。

立ち上げには無茶が必要ですし。



香港と言っても右も左もわからないので、
まずはテストマーケティングを3ヶ月ほど行う予定です。


仮説をいくつか用意して
実際に営業してみることで、
「これはいけそう!」が
あればいのですが、
ハードルはムチャクチャ高そうです。

特に中国の文化の違いと
制約の厳しさはなかなか筆舌もので、
撤退企業が相次ぐのも
身にしみてわかるようになりました。

まずは、
顔ハメアプリをプロモーション用にカスタマイズすると言う
モノスゴイシンプルな切り口で仮説検証。

すでに数社から
「パンダの顔ハメじゃないと売れないよ!」とか、
「そんなもんでは中国では通用しないよ!」とか、
なかなか手厳しい
コメントをもらっているそうです。


アプリ開発の切り口と
動画の切り口と
多言語サイトの切り口と
その他にも仮説をいくつか用意して
やれるところまで仮説検証するために営業して

それで
年内やってみて、
「これはアカン!」ということになったら
いったん撤退して
また時期を見て再チャレンジしてみようと考えています。



ボクが19年前に起業したとき
「なんか仕事ください」と
大阪中を飛び込み営業したことを思い出します。
(もう今はできないと思いますが)



勇気ある女性スタッフは
すでに現地のビジネスマンたちのラグビーチームに入って
週末に練習しているそうです。

ななとパワフルなチャレンジャーでしょう。




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健闘を祈りつつ、
ボクも何か役立つよう
ネタを探していきます。







神田昌典さんと「Facebook企業活用」対談させていただきました

先日、ある経営者向け勉強会で
神田昌典さんと「Facebookの企業活用」について対談させていただきました。

ビジネス書などの分野で絶大な人気を誇るカリスマ作家の神田昌典さんです。)


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TAMでも今年に入ってからの半年間
多くのお客様とFacebook活用についてミーティングしてきました。


企業の公式Facebookページはまさに顔となるので、
前準備はそれなりに大変で時間もかかるというのが
ボクの感想です。


特に毎日の投稿をどう継続していくのか、という
「投稿カレンダー」づくりは最初に越えなければならないハードルのように思います。


今回の経営者向け勉強会でも
日々現場で出てくるソーシャルメディア担当者のホンネを
お話したところ興味深く聞いていただけたようで良かったです。


Facebookがますますメインストリームとなるのか、
MixiやGoogle+が台頭してくるのか
ボクにとってあまり大きな問題ではありません。

ソーシャルの大きな流れが変わることはないので
その流れをしっかり見つめて
「自分たちにできること」を一生懸命やっていこうと思います。






大阪湾一周ヨットレース 優勝!

先日、大阪湾一周ヨットレースが開催され、
 ホワイトクラスで優勝しました!

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夕方19:00に西宮沖をスタートして
淡路島洲本沖のブイを回航して
翌日西宮まで帰ってくるオーバーナイトレース。


全員40代後半×5人のオヤジレーサーなのでフラフラです。


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優勝したところで、
賞品もなければ表彰も何もない、
完全に自己満足の世界。


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真っ暗な海のヨット作業は
気を抜くとケガをしたり 海の落ちたりしかねないので、
そういう、 一歩間違うとエラいことになるな〜、
という緊張感が良いのかもしれません。


他のことを一切何も考えずに ヨットだけに没頭しているので

終わってみると すごいストレス発散になっているのだと思います。


それで辞められないのですかね。



スタート直後のレース風景 (一番長く写してもらっているフネです)

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超人気のキャンディ屋さんらしいので、知ってる方が多いのでしょうが、
ボクは中学生の娘にGWに連れていかれるまで知りませんでした。


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娘が言うには
「手作りのキャンディ屋さん」とのことだったので、
目の前でアメ細工をやってくれるのかと思っていたほどです。


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ボクが行った渋谷店は小さな店舗でしたが、
新しい体験を提供するキャンディ屋さんでした。


若くてカッコいい2人組のお兄さんが小気味良い音楽に乗りながら
大きなアメのかたまりを鉛筆ほどの細さのアメにどんどん伸ばしていきます。
(説明するのは難しいので写真で)


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出来上がったキャンディはさくらんぼ味で、
出来立てのキャンディは店内のお客さんにどんどん試食が手渡されていきます。


店内で販売されていたのはいろいろなフルーツ味のキャンディで
GWということもあって、袋入りのものが、飛ぶように売れていました。


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■予想を裏切る体験、を売っている


もし他のキャンディ屋さんが同じ味の同じ商品を
キャンディ製造メーカーとして単に店舗販売だけしても
同じようにはいきません。


手作りのアメと言えば「アメ細工」と思ったボクのこともそうですが、
キャンディが出来るまでの新しい工程にも
カッコいいお兄さんたちにも
ノリノリの音楽にも
出来立てキャンディの試食にも
この小さな店内でまさか、という思いにも、

papabubbleというキャンディ屋さんでは
人々の予想を裏切る体験が売られていました。



成熟社会の飽和状態で
なかなかモノが売れませんが、
生活者たちは
自分たちの予想を裏切ってくれる体験を求めているのだと、
強く思えるキャンディ屋さんでした。







「コラボ消費」 〜シェア、物々交換〜 所有より共有・所有より使用

■「コラボ消費」TEDムービー

2010年12月に公開されたRachel Botsman(レイチェル・ボッツマン)さんの
「コラボ消費」が素晴らしいです。

http://www.ted.com/talks/lang/jpn/rachel_botsman_the_case_for_collaborative_consumption.html

(日本語字幕ありますので、未だご覧になっていない方はぜひ)
※あのベストセラー「SHARE」の著者で美人です。


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〜以下にムービーのキーワードをメモしてみました。〜

1)インターネットのおかげで「信頼のメカニズム」が大きく変化した。
これまでのようにクレジットカードの信用情報だけでなく、
個人のインターネット上の行動履歴やソーシャルグラフが人々が信頼し合うことを可能にしつつある。

2)時代の大きな転換点「協力し合う世界」をもたらした4つの理由

A)人々はコミュニティの重要性を再認識した

B)P2P技術の急激な進歩

C)環境問題に対する懸念

D)消費行動を変えるほどの世界的景気後退


これらが「コラボ消費」を起こした。


3)コラボ消費の3つのパターン

A)使用済のものを使わない人から使いたい人へ回す(本、CD、DVD、・・・)

B)使っていないもの共有するライフスタイル(スキル、時間、お金、・・・)

C)製品の効果に対して(使うことに対して)お金を払う(カーシェア、ランドシェア・・・)



4)所有することに満足を得られなくなってきている

・所有から共有へ
・所有から使用へ

DVDが欲しいのではなく、コンテツが見たい
CDが欲しいのではなく、曲を聴きたい

人々は「経験」を欲している


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ビデオの中に出てくる

Zipcar
zipcar















swap.com
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swapsklils
skilshere

















あたりは時間のあるときにどうぞ。



■「埋蔵資産」を活用する社会へ


身の回りを見渡してみると、
要らない物の何と多いことでしょう。

・服はクローゼットに入りきらないほど
(ボクの場合はファストファッション系が捨てるに捨てられなくて)

・本もCDも置き場に困って捨てようかと悩んでいる


身の回りに要らない物がいっぱいありますが、
自分には「要らないモノ」でも
ある人にとっては確かに「要るモノ」だろうな、ということは容易に想像がつきます。


また、使わない間は眠っているものもたくさんあります。

・使っていない間の車、お金、・・・

・使っていない時間のガレージやオフィスや家、・・・


そして、なかなか気付かないものもあります。

・自分が持っているスキル

・空いている自分の時間


こういった身の回りにある「埋蔵資産」は
共有され、シェアされ、使い回しされていく社会になっていくと
ボクもそう思います。



■「コラボ消費」な社会になるだろう根拠


私たちは成熟した社会に生きています。

失われた20年という言葉を聞いてからだいぶ時間が経ったように思いますが、
1989年の最高値以降は、
新卒の給料も、卵やお米の値段も、ガソリンも、物価は上がっていないし、
これからの20年も
年をとる人が増えて、人口が減るのだから、
高度成長するような社会にならないことは誰もがわかっています。
(※悲観的になる必要はまったくありません!)


その上
エコだ、環境問題だ、温暖化だ、CO2だ!
ゴミは出さない
ものを大事に
モッタイナイ
という世の中になっているのだから、
埋蔵資産を共有、シェアしていくことは必然的に思えるわけです。

さらに
Rachel Botsmanさんが言うように、
人は先祖であるサルと同じように
協力して生きていく本能がある、
らしいのだから、
さらに納得がいくわけです。


そして、
P2P技術(Peer to Peer:ファイル共有のアレですね)と
インターネットの進化で
ますますシェアされやすく、共有されやすい、世の中がくるわけです。



■人々はどうなっていくのでしょう。

2極化していくのではないでしょうか?

・善意を持って協力しあおうとする人々
・悪意を持って搾取しようとする人々

いつの時代にも
こういう構図はあるのですから
今さら、と思うかもしれないですが、
最近、騙そうとする悪い人々が
インターネット経由でどんどんやってくる頻度が増えたような気がしてならないのです。
(SNS全盛期だからかもしれませんが)


人を見抜く力

自分や大事な人を自身で守り抜く力
といったものを
ますます磨いていかなければ、
ボッーとしていると
気がつくとエライ目にあっているような気がします。



■そういう世の中でモノを売るには


「コラボ消費」な世の中では
もはや企業側が
「買って!買って!」と大声で叫んでももう売れないですよね。

売り手と買い手に信頼関係やファンの関係がないと買ってくれない、
そういうソーシャルな世の中なのだと思います。

コトラーさんのマーケティング3.0を読んでから半年位経ちますが、
そういう世の中へますますシフトしていることを身を持って感じます。








東京オフィス引越ししました。フリーアドレス採用。

今日は東京事務所の引越しでした。


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東京に来て5年目で3回目の引っ越しですので
皆の頑張りが身にしみます。


今回のオフィスは80坪。
これからもまだまだがんばらないとなりません。

そして、何といっても
今回のオフィスれレイアウトは
「フリーアドレス」と言うではないですか。
http://www.j-cast.com/kaisha/2010/09/01074794.html  

固定席をなくして、さらにコミュニケーションを活発にするそうです。
なんとスバラシイことでしょう!


事務所やビルは
スタッフ募集のためにも
「キレイにカッコよく!」とかよく言われるのですが、
ボクはほとんど気にしなくて。
(完全に賃料重視です)


TAMはセンスの良いの人も多くて当たり前なので、
別にキレイに作り上げられたオフィスの必要もありません。


バカ高い賃料はダイレクトにコストに跳ね返って
高コスト体質になると
それはお客様にとって良いことは一つもないし。


分相応がいいのだと思っています。


打合せテーブルを兼ねた卓球台も置くらしいです。


「フリーアドレス」がどうなるのか
本当に楽しみです。

MixiかFacebookか、という話題

最近はいろいろなところでFacebookのことが話題になるので、
今年はFacebookは来るのだろうか?
ビジネス活用するのにMixiとFacebookとどちらが効果的だろうか?
・・・
といったことをよく聞くようになりました。


こういう話題でどんどん盛り上がればいいと思っているのですが、、
twitterだろうとMixiだろうとFacebookだろうとFoursquareだろうと、
情報インフラ(プラットフォーム)をつくる力のない我々にとっては
そのインフラは何であってもあまり関係がない、と
ボクは考えています。


私たちはついこの間まで
テレビ、新聞、ラジオ、雑誌、といったマスメディアから
一斉に流れてくる情報によって価値観を形作っていました。
(今でも重要です)


ベンツと言えば成功者(もしくは悪いことをする人)の車、
ロレックスといえば高価なこだわりの時計、
・・・・
といった共通の価値観を持つことができたわけです。
だから共通の憧れを持つこともできました。


ところが、
インターネットで情報が溢れ、
各自がインプットする情報に画一性がなくなってしまいました。
そしてSNSで友人からの情報をもっとも重視するようになったので、
世の中の共通の価値観というものが急速にしぼんでしまったのです。


最近、「高級車に乗りたい!」なんて言う人が
極端に少なくなった気がするのも
「高級車に乗っている人はかっこいい」という
世の中の共通の価値観が大多数ではなくなってしまったから。

車は人とモノを運ぶシンプルな機能さえ果たしてくれればそれでいい、と
思うようになった人が多いからですね。


話を本題に戻すと、
MixiかFacebookか、という個別のインフラの話は実はあまり重要ではなくて、
どちらかというとなんでも良くて、
大事なことは
情報の流れが
マスに向かって一斉に流れていたものが、
人から人へ人伝てに個別に流れるように変わってきていることを理解しなければなりません。


この情報の流れの変化はますます大きくなっていくので、
(人々は人と人のつながりを求めているから)
私たちもその流れにいち早く合わせていかなければなりません。


だから
MixiかFacebookか、
今年は来年はFacebookが来るのか、
といったことはあまり重要ではなくて、
ビジネスに携わるすべての人は
個別のプラットフォームにあまり気を取られるのではなく、
この流れの変化に合わせたマーケティングプラン(売れる仕組みづくり)を
考えていかなければならない、
ということなのだと思います。


Facebookだけが重要なのではなくて、
(Facebookは情報インフラとしてもスバラシイと思います)
Mixiもtwitterも今後期待されるFoursquareも駆使して
人から人へ情報が流れるためのプランニングをしていかないといけないわけです。



「権利」と「義務」

ボクは
仕事を趣味と思っているような
完全なワーカホリックなので、
そういう視点でモノゴトを見てしまいがちです。
(いけないとわかっていながら)


先日、
ちょっと遅めの
お昼の定食を食べていた時のことです。

14:10くらいだったと思います。
まだ、お客さんはカウンターに結構居るのですが、
アルバイトの30歳くらいの女性は
エプロンを脱いで
自分もカウンターで昼ごはんを食べ出したのです。
店長のおじさんはまだ忙しそうにしているにもかかわらず、です。


14:00までのアルバイト契約なのでしょう。

さて、
あなたは、どちらですか?

(A)14:00までの契約なのだからまったく問題ない

(B)契約よりも目の前の忙しそうな店長を助けることこそ日本人の美徳

正解はありません。

ワーカホリックなボクは
当然ながら(B)を求めてしまう傾向があります。

なので、昼定食を食べながら
こんなアルバイト女性、絶対にTAMには居て欲しくない、
とか思ったりするわけです。
(偏見ですね)


そういう感情を押し殺して仕事して行こうと思ったこともあったのですが、
ある時から、あるがままを出しながら仕事するスタイルに変えました。
それで、
ホンネでぶつかる方が、
お互いに良い結果につながることが多いことがわかったからです。
ホンネでぶつからないと、
相手のことがわからないので、
ストレスばかり溜まってしまう。

 

「権利」と「義務」
これは難しい問題です。

有給休暇消化率(30%)が先進国の中で最下位の日本文化の中で
「権利」ばかりが主張されると
今の組織は成り立たなくなるとも思います。
そういう体制になっていないのでしょう。

善し悪しは別にして
有給休暇を100%取る人で
管理職になれる人は少ない、
そういう会社文化が根強いわけです。
文句を声高に言っても始まらない日本人に根強い勤勉に対する考え方なのです。


いすれにしても
人それぞれの生き方なので、
どちらも認めていかないとならないのは当然です。


ただ、
ボクの好きな生き方は
まず「義務」を果たしまくる。
それから、
成果を持って「権利」を声高々に叫ぶ。
まるで、
大昔の人のような生き方です。

 

プロジェクトマネージメントのスキルの差とは?

TAMでは
プロジェクトマネージメントが大変重要視されます。
http://www.tam-tam.co.jp/index_images/TAM_PMB.pdf 

それぞれのステップでやることをきちんとやる。

そのタスクは、
いつだれがするのか?

やることは何か?
やらないことは何か?


これらはある程度慣れると
出来るようになります。

一言で言うと
ちょっと高度な
スケジュール管理みたいなものです。


では、
プロジェクトマネージメントのスキルの差は
どこで現れてくるでしょうか?


プロジェクトは計画通りには進みません。
そもそも
計画通りに進むのであれば、
プロマネなど必要ないとも言えます。


プロジェクトには「イレギュラー」が必ず起こります。

イレギュラーの起こることが前提だからこそ、
プロマネが必要なのです。


つまり、
プロマネスキルの差とは、
「イレギュラー対応力」ということなのです。


そして
イレギュラー(問題)に
きちんとい対応できるかできないかは、
「意思決定の精度」が
高いか、低いか、によります。


クライアントから重宝される人というのは、
この
イレギュラー対応力の高い人
つまり、
意思決定の精度の高い人
ということなのです。

 

 

意思決定の精度

仕事ができる・できない、
と人から言われる時の差は
「意思決定の精度」の差です。

高いモチベーションでやる気に満ちていることはとても大事ですが、
「意思決定の精度」を上げていかなければ
「仕事がデキル」とはなりません。


例えば
何か問題が起こったとしましょう。

経験の浅い人は
「どうしたらいいですか?」
と質問するでしょう。

これは新人のあいだは許されます。


ビジネスの現場の流れはこんな感じ。

====================

「○○○○○の問題が起こっている。」
「○○○○○のActionを実行しようと考えている。

「解決への選択肢(オプション)は3つ。」
A.□□□□□
B.○○○○○
C.△△△△△

「自分はB.○○○○○でいこうと思う。」

「その根拠は〜〜〜〜〜だから。」

「そうしよう!(コンセンサス)」

 

====================

基本的な意思決定のプロセスです。


この「意思決定の精度」を上げるのは
知識・だけでは足りず、経験と先読みと自分なりの勘が必要になります。

だから意思決定が人によって変わってくるのです。
偉大、と呼ばれる経営者はこの意思決定のすべてが
一貫した「偉大な理念」を根拠に決められていきます。


判断基準になるのは、
「理念・Mission」と「戦略」です。

自分たちは何のために仕事しているのか?
自分たちは何を成し遂げようとしているのか?

これらがわからないと
「意思決定」の方向性が
バラバラになってしまいます。


細かい枝葉の手段は人によって違って当たり前ですが、
各自の意思決定が
フネの向かう方向とずれていると
フネはバラバラになってしまいます。

 

指示待ち・
質問して指示を仰ぐ

意思決定の訓練を繰り返す

精度の高い意思決定ができる
(理念に沿った意思決定)

 

精度の高い意思決定が出来ないと、
決してリーダーにはなれません。
チームが間違った方向へ行ってしまいますから。
フネは沈没してしまいますから。

 







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Shinji Tamehiro |